～「へ」～

 

とある休日・・・





戯れるぶるとパフェ。





それにしても、大きくなったなぁ・・・














ぶる・・・





あ・・・失礼・・・





パフェ。





すると、ライト兄弟もよりそり・・・












集合。集合。






まったり。まったり。






・・・！！！！！・・・




とぃうコトは、いつもニャンズに占領されてるソファー・・・





今なら・・・





独り占め！！！





早速毛布を持込み・・・横たわり・・・




TVでも見て・・・






”ドスっ・・・”




”震度5”の揺れを観測しました。




”ドスっ・・・”





震度3・・・





”ドスっ・・・”





余震は続きます。





気付くと、横たわるワタシのカラダには、予想総計・・・













23キロのニャンズがくつろいでおりました。





完全に・・・左足は伸縮不能・・・




なんだか胸も苦しいし・・・




でも・・・





可愛いから・・・・





へっちゃらです・・・





な・・・ワケはありません。





 

～「ふ」～

ぶると暮らして早6年。





色んなコトがありました。





最初はおもちゃで遊んだり、モノにじゃれてたぶるも・・・





歳をとり・・・





あまり遊ばなくなりました。





体型の問題もありますが・・・






今では寝てるコトが多く・・・





活発的に動く姿はあまり目にしません。





猫は16時間寝るっていうけど・・・





ワタシは、今でも寝ようと思えば・・・





同じ位眠れます。





だけど・・・





これからワタシもだんだんと歳をとり・・・





放っておけば、昼過ぎの起床が・・・





朝になり・・・





早朝になり・・・





沢山眠れなくなるでしょう。






ぶるもその分歳をとるけど、寝る時間は増える一方。





だから、ワタシはこの先ぶるの寝顔ばっかり見るコトになります。





そう思うと、今の動いてる姿を目に焼き付けておかなきゃ！と焦る気持ちもあるのですが・・・





ぃつか来る、”そんな日”。





それはそれで・・・





一緒にいれる時間が長くなったってコトで・・・





シアワセってコトかもね。





ね・・・













ぶるさん！！




 

～ひ～

ワタシは、団地のような賃貸マンションに住んでます。

ペット可なので、周りも飼っているヒトが多いのですが・・・





ワタシ自身、一応それなりに騒音には配慮してます。

なぜなら、ワタシの真下の階には、見た目はスネオみたぃだけど・・・




 

口うるさいヲバさん・・・このマンションの・・・”ジャイアン”が住んでます。

なので今年、ニャンズの暴れまわる音を気にして・・・





フローリングだった床に防音ジュータンをひきつめました。

結構な出費でした。





そして、その結果・・・

真夏でもジュウタン・・・という、ネコ共々、室内でも夏を満喫するコトとなりました。

特にぶるはその体型からも分かるように、大変だったようです。

なのに・・・

なぜ・・・・

あなたは・・・

わざわざジュウタンの下に・・・





もぐって遊ぶのですか？？

ヒメ～！頼みますよ～！！

～「は」～

2003年。






伊勢佐木町、JRAの前。





”子猫もらって下さい”と呼びかけるご夫婦。





見ると、生後2カ月位の子猫が5～6匹。





犬派だけど見てこっかなぁ、と何気なく足を止めました。





しばらくすると、「だっこ、してみます？？」と、声をかけられました。
 

「アメショーみたぃのがいて、その子が一番かわぃぃんだけど・・・」
 

周りを見渡すと、みんなだっこされてます。





そんな中、一人ヒマを持て余してる子猫が一匹・・・




 
お目目パッチリ、可愛い子です。




 
早速だっこ。
 




ここで、“目と目が合って…”というアイフル的なパターンが普通なのですが…
 

さっきまで起きてたのに、手の上でいきなり爆睡。。。
 





なんなんでしょ。この可愛さ。
 

ワタシはその場で





”下さい。”と言い・・・




そのまま手のひらに子猫を乗せ、駅へと歩きました。





そして関内駅で、そっと・・・そおっとカバンに入れました。
 

 

 

 

 
たった二駅の移動でしたが、ドキドキして、





何度もカバンの中を確認しながらアパートへ帰ったのを、今でも鮮明に覚えています。
 

これが、ぶるとの出会いです。





あれから時はたち、子猫だったぶるは随分と…





随分と…






随分と育ちました。
 

クライ3兄弟とは違い、やたらとヒトくさいニャンです。






一番歳は取っていますが・・・





我が家イチの・・・










はこいり息子です。




 

～「の」～

最近、ワタシ・・・疲れてるかもしれません。





たまに・・・ふと・・・





背後から視線を感じるコトがあるんです。






それも、複数・・・のような・・・気がするんです。







夏の疲れがたまっただけでしょうか・・・！？






それとも・・・













誰かにのぞかれてるのでしょうか・・・！？





悩むトコロです。






 

～「ね」～

 

 

 

”お魚くわえたドラ猫～♪”






なんて小粋な唄に反応し・・・

 

なにかを期待したワケじゃなぃけど・・・













イワシです。













クンクン。クンクン。















ぶる・・・どうかしましたか？？













「すみませんが、これ・・・おろしてもらえます？？」






・・・






ダメです。












「ダメですか。。。」





煮魚にしようと思っているので、無理です。





「じゃぁ・・・焼いてもらえますか？？もちろんワタは抜いて・・・」





・・・






無理です。






しかも”ワタ抜き”とか細かいコトを言うのはやめて下さい。














「そうですか。」





そうです。





「では、最後に・・・やっぱり・・・お刺身は無理・・・ですかね・・・」





だから・・・無理です。





ひょっとして・・・ぶる・・・












「サカナ・・・このままだと怖くてダメなんです・・・」






アナタ・・・それでも・・・





ねこですか？？






ちなみに・・・














パフェはホントに”お魚くわえた黒猫～♪”になりそうだったので、さっさと調理しました。














ワタはしっかり抜き、ぶるの視線を熱いほどあびて美味しく頂きました。





 

～「ぬ」～

「ぬ」って難しいですね。





この際・・・





全てを強引に。





そして全てをさりげなく・・・




ぬぬっ！！





体重が・・・





8.6キロになって・・・












おっきくなっちゃたぁ。





はぃ・・・





ぶるさんだけ・・・また増えました。




 
タヌキのようになってきました。





 

～「に」～

とあ日の光景。













ほのぼの。












パフェも兄弟って分かってるのかなぁ。





しばらくすると徐々に体勢がかわり・・・





よ～く見ると、クライ王子。





息も出来ぬ程の・・・











にんきの・・・”台”へと変貌しておりました。






 

～「な」～

いつもちゃんとお水はチェンジ。






わりと頻繁に変えて、新鮮なお水をあげてぃるつもりです。





が・・・





さらなる鮮度を求めて、一人度立つオトコ・・・












ライト君。





別にぃぃさ。






色々あるよね。好きにしてくれ。





だけど・・・






右にはお水が出る、普通の蛇口・・・





左には湯沸かし器の、お湯が出るシャワー口・・・





新鮮なお水を追い求めるライト・・・













なぜそっち？？




 

～「と」～

パフェ。





君はどんな大人になるのだろう。





ふと目を離してるアイダに・・・










確実に・・・












確実に・・・












成長して・・・











きっと・・・




あっという間に大きくなるんだね。